instagram
wechat
whatsapp
Luxe Beauty Clinic

RESERVE

診療時間 : 10:00~19:00

ご予約はこちらから

BLOG

ブログ

2025.9.12

注入治療

【徹底解説!】脂肪溶解注射 福岡|小顔・二重あご・部分痩せならLuxe Beauty Clinic

目次

1| はじめに|脂肪溶解注射は福岡で人気の痩身治療

「ダイエットをしても顔の脂肪だけ落ちない」「二重あごやフェイスラインの丸みが気になる」「ジムに通ってもお腹の脂肪が落ちにくい」――こうした悩みを抱えて検索される方が多いのが 「脂肪溶解注射 」 です。

脂肪溶解注射は、外科的な脂肪吸引と異なり、メスを使わず注射で部分痩せを叶える痩身治療です。顔や体の気になる部位に直接注入することで脂肪細胞を破壊・排出させ、リバウンドしにくい体質改善をサポートします。

福岡には数多くの美容クリニックがあり、脂肪溶解注射を導入している施設も増えています。しかし実際には、使用する薬剤の種類や医師の経験によって効果の出方が大きく異なるのが実情です。

Luxe Beauty Clinicでは、数ある脂肪溶解注射の中でも 効果・持続・安全性のバランスに優れた製剤「ファットエックスコア(Fat X Core)」 を厳選して使用し、福岡で多くの患者様にご支持いただいております。


2|脂肪溶解注射とは?効果と仕組み

脂肪溶解注射の基本

脂肪溶解注射は、「脂肪細胞を除去する効果を持つ薬剤」を注射する医療ダイエットです。薬剤の成分によって脂肪細胞を溶解させ、尿や汗などを通じて体外に排出することで脂肪細胞を物理的に減らすという仕組みです。
ただし細かいメカニズムや、脂肪細胞を溶解する成分は薬剤によって異なります。中には脂肪細胞を破壊するわけではなく、代謝を促進したり脂肪細胞を小さくしたりすることを目的とした成分もあります。

脂肪溶解注射が人気の理由

  • メスを使わない「切らない痩身治療」
  • 顔から体までピンポイントで脂肪を減らせる・小さくする
  • ダウンタイムが比較的軽い
  • 短時間で施術が可能(5〜15分程度)
  • 部分痩せが難しいフェイスラインや二重あごに特に有効

脂肪吸引との違い

脂肪吸引は短期間で大きな変化を得られる反面、術後のダウンタイムが大きい・回復期間がしっかり必要である点がデメリットです。
一方、脂肪溶解注射は「少しずつ自然にサイズダウン」するため、周囲に気づかれにくく、日常生活への影響が少ないというメリットがあります。


3| 脂肪溶解注射の主成分と特徴

脂肪溶解注射にはさまざまな種類があり、どの薬剤を選ぶかによって 脂肪を減らすためのメカニズム・効果の強さ・腫れや痛みの程度 が変わります。まずは脂肪溶解注射の主成分の違いから比較してみましょう。

 脂肪細胞膜を破壊・排出する「デオキシコール酸」

デオキシコール酸とは私たちの体内にも存在する胆汁酸のことです。脂肪溶解注射としてのデオキシコール酸は、ターゲットとする脂肪細胞の細胞膜を物理的に破壊し、破壊された脂肪細胞が、体内のリンパ系を通じて自然に排出されることで、脂肪が減少します。 この薬剤は、米国FDAにより脂肪溶解効果が認可されており、その安全性と効果が科学的に証明されています。デオキシコール酸の濃度が高ければ高いほど脂肪溶解効果が強くなりますが、注入後の腫れや痛みなどの症状が強くでます。

デオキシコール酸の働きを助ける成分「フォスファチジルコリン」

フォスファチジルコリンは、人体で最も重要かつ不可欠なリン脂質です。フォスファチジルコリンは、おもに大豆から抽出されたレシチンとなります。

かつては脂肪溶解の主成分と考えられていましたが、その後研究でデオキシコール酸が脂肪溶解の主成分と判明しました。現在ではフォスファチジルコリン単体で脂肪溶解効果を発揮するというよりはデオキシコール酸の働きを助ける成分との位置づけとなっております。

全身の新陳代謝を活発にする「L-カルニチン」

L-カルニチンとは肝臓で生合成されるアミノ酸です。体内では脂肪酸をミトコンドリア内に輸送し、エネルギーとして燃焼させる役割を担います。一方、L-カルニチンは20歳をピークに減少し、新陳代謝の低下や肥満を引き起こします。

脂肪溶解というよりは脂肪の代謝を助けることにより、脂肪細胞を一時的に小さくするという製剤です。効果は非常にマイルドですがダウンタイムも少ないことが特徴です。

界面活性作用をもつ高麗人参由来の「サポニン」

サポニンとは植物などにより生成される界面活性配糖体です。その中でも高麗人参は生理活性サポニン(ジンセノサイド)の含有量が高いことで知られています。

また、高麗人参由来のサポニンは、抗炎症・コレステロール低下・血糖低下など多くの薬理効果が報告される成分です。痩身効果としては、その界面活性作用により脂肪細胞溶解を促し、老廃物の排出を促進するため肥満予防効果があります。 軽度の腫れや赤みが数時間から1日程度続く程度で、日常生活に支障はほとんどありません。

またサポニンには血中の中性脂肪やコレステロールを排出する作用や小腸における脂肪吸収を抑制する作用などがあり、脂肪の蓄積を予防する効果もあります。

体内に取り込むことで抗酸化、コラーゲン産生、代謝促進、血行促進、免疫力アップといった美肌・美容効果も期待できます。


4|福岡のクリニックで使われる主な脂肪溶解注射の種類

ファットエックスコア(当院採用)デオキシコール酸濃度1.0%

各製剤と比較し、非常に高濃度のデオキシコール酸が含まれた製剤です。従来の脂肪溶解注射には、デオキシコール酸を含む製剤も存在しましたが、その濃度は0.0001%程度と非常に低く、腫れや痛みといった副作用を最小限にすることを目的としていました。一方で、以前に使用されていたファットエックス(FatX)は濃度が1.0%と高く、脂肪溶解効果は強いものの、腫れや痛みといったダウンタイムが大きな課題でした。
そこで改良版として開発されたのがファットエックスコア(FatX Core)で、デオキシコール酸を1%と高濃度に配合しつつ、従来製剤に比べて腫れや痛みを抑えられるようNAIS complexも配合されており、従来のファットエックス(FatX)と同等の痩身効で腫れや痛みを1/2程度にまで減少させることに成功した脂肪溶解注射です。

BNLSシリーズ デオキシコール酸濃度 最大0.02%

  • BNLS(第1世代)

BNLSは、植物由来成分のみで構成された脂肪溶解注射です。セイヨウトチノキやヒバマタエキスなど7種類の植物エキスが配合されています。施術翌日から通常の生活を送ることができる点も、特徴です。植物由来成分のみで構成された脂肪溶解注射のため、効果はマイルドといえます。

  • BNLS neo(第2世代)デオキシコール酸0.0001%

BNLS neoは、植物から抽出した成分と従来の『BNLS』に、有効成分である「デオキシコール酸」を新たに配合し、脂肪燃焼効果を高めた新しい脂肪溶解注射です。 BNLS neoの、デオキシコール酸の濃度は0.001%と非常に低く設定された製剤です。その代わりに、植物由来の成分や血行促進成分が多く配合されています。

  • BNLSアルティメット(第3世代) デオキシコール酸0.02%

BNLS アルティメットは従来品のBNLS neoに、脂肪溶解注射の成分「デオキシコール酸」の配合を強化し、新たにL-カルニチン、アーティチョーク、カテキン、コエンザイムQ10といった脂肪溶解成分を追加配合し、より高い効果が出るようになりました。
効果が出やすくなった一方で、より腫れにくく進化したのがBNLS アルティメットです。脂肪溶解作用、リンパ巡回作用、肌の引き締め作用があり、注入部位に痛み・腫れ・熱感の発生がより少なくなり、ダウンタイムが少ない治療です。

カベリン デオキシコール酸濃度0.5%

脂肪を溶解するデオキシコール酸濃度は0.5%配合。腫れと痛みが少なく負担なく施術が可能。2年間の臨床試験により安全性と効果が証明されています。またLカルニチン、アーティチョークエキスが脂肪分解を促進し体外への排出を助けます。

チンセラプラス デオキシコール酸濃度0.8%

チンセラプラスには、デオキシコール酸が0.8%という高濃度で配合されており、気になる脂肪を効率的に分解・排出します。独自の製法で、痛みと腫れを最小限にチンセラプラスは、従来の脂肪溶解注射と比べて、腫れや痛みを抑えた製剤として注目されています。その理由の一つが、体液に近い中性pH(pH7)であることです。これにより、施術後の組織への負担が少なく、不快感や炎症が起こりにくくなります。さらに、薬剤の浸透圧も調整されており、より快適に治療を受けていただけるよう工夫されています。

5|ファットエックスコアの特徴|Luxe Beauty Clinicが採用する理由

デオキシコール酸の濃度が高いことで 高い痩身効果

ファットエックスコアは、脂肪細胞を直接破壊する成分「デオキシコール酸」を1%と高濃度で配合。脂肪細胞を破壊し体外に排出する施術のためリバウンドの心配が少なく、長期間の効果が期待できるのです。注射による痩身治療は数多くありますが、その中でも高い効果を期待できる製剤といえます。

ファットエックスコアの痩せるメカニズム

ファットエックスコアの脂肪溶解経過写真です。3日後には脂肪細胞の収縮・破壊が起こり、15日後にはほとんど溶解しています。その後、破壊された脂肪細胞成分はファゴサイトなど体内の食細胞が捕食して除去し、尿から排出されます。脂肪細胞自体はほとんど再生されませんので、脂肪細胞が除去されると脂肪細胞が減り、効果が持続します。

痛み・腫れが少ない

デオキシコール酸には、脂肪細胞の細胞膜を破壊して、脂肪細胞を減少させる作用があります。濃度が高いほど効果も期待できますが、その反面で高濃度になればなるほど、腫れやダウンタイムが強くでる傾向があります。
ファットエックスコアよりも前に、デオキシコール酸が1%配合されたFatXが開発されましたが、先ほど説明した通り、腫れが強くでるというデメリットがありました。 このデメリットを改善するために、FatX coreは、NAIS complexと呼ばれる施術後のむくみや腫れを抑える植物抽出物のアミノ酸の配合を調整することで、デオキシコール酸を高濃度に配合しながら腫れや痛みが1/2程度にダウンタイムを抑えた製剤です。

二重アゴやボディの部分痩せに特化

  • 顔:二重あご、フェイスライン、頬の脂肪
  • 体:二の腕、お腹、腰、太もも

ファットエックスコアでは痩せにくいアゴやフェイスラインの部分脂肪を取り除くことに適しており、アゴやフェイスラインをすっきりと引き締まった印象にすることで小顔効果があります。そのほか、全身の様々な部位の部分痩せにも施術可能です。

痩身とたるみ予防を両立させる「リモデリング作用」

ファットエックスコアの大きな特徴の1つとして、脂肪細胞が減少した部位の皮下組織がたるむのではなく再構築(リモデリング)されることで皮膚のハリを維持する働きがあります。ファットエックスコアを注入することで、コラーゲン合成が促進され線維化が誘導されるため、脂肪が減少したるんだ部位の弾力回復の作用によりたるみを防ぎます。これにより、痩身とたるみ予防の両立を叶えます。(※個人差によっては、注入部位が少し硬く感じることがあります。)

6|福岡で脂肪溶解注射を受けるなら?クリニック選びのポイント

脂肪溶解注射を福岡で受けるにあたって、数あるクリニックの中から当院が選ばれている理由を詳しくご紹介します。

① 医師の経験

脂肪溶解注射は「ただ打てばいい」という施術ではありません。注入範囲・注入量・希望する仕上がりに応じて、最適な施術プランを提案できる医師を選ぶことが大切です。信頼できる医師とのコミュニケーションは、施術への安心感にもつながります。経験豊富な医師は、副作用やダウンタイムなどのリスクについても丁寧に説明します。不安な点や疑問点はそのままにせず、納得できるまで確認することが重要です。

② 使用薬剤の種類

デオキシコール酸の濃度が低かったりすると、十分な効果が得られず、結果的に多くの施術回数が必要になります。Luxe Beauty Clinicでは、高い効果と安全性のバランスに優れたファットエックスコアのみを採用しています。

③ しっかりとしたアフターケア体制

注入後の腫れや赤みの経過説明、ダウンタイムへのサポートも大切です。当院では、ご不安な際はLINEによるアフターサポートを行っており、施術後も安心していただけます。

7|ファットエックスコアの症例(Before/After)

8|料金・モニタープランのご案内

脂肪溶解注射は、部位や使用量によって費用が変わります。当院の料金をご紹介します。

当院では、効果実感が高いファットエックスコアのみを採用しています。症例写真のご協力をいただける方には、モニター価格をご用意しています。

  • モニター撮影は施術前と1ヵ月後に行います。
  • モニター様は10㏄~必要となります。
FatX core(脂肪溶解注射)1㏄¥5,980
10月31日までモニター様1㏄¥3,980

対応可能な部位一覧

注入部位と適応量(片側)
①頬骨部:2~5㏄
②頬(法令線):2~5㏄
③下頬部:2~10㏄
④下顎の輪郭:2~10㏄
⑤フェイスライン:3~10㏄

注入部位と適応量(片側)
⑥顎下部:3~10㏄

注入部位と適応量(片側)
⑦ワキ肉(前部):5~10㏄
⑧上腹部:10~20㏄
⑨下腹部:10~40㏄
⑩側腹部:20~40㏄
⑪太もも(内側):10~20㏄
⑫太もも(外側):10~20㏄
⑬ワキ肉(後部):5~10㏄
⑭肩甲骨上:10~20㏄
⑮背中:10~20㏄
⑯二の腕:10~20cc
⑰腰部:10~20㏄
⑱下臀部:10~20cc

9|まとめ・予約はこちらから

福岡でファットエックスコアを検討しているなら、症例・信頼性・アフターケアの三拍子が揃った「Luxe Beauty Clinic」へ。顔・体の脂肪に悩む方にとって、最も安全で効果的な選択肢のひとつになることでしょう。

📍【アクセス】福岡市中央区赤坂1-14-35 赤坂門AIビル3F
(最寄駅:福岡市営地下鉄空港線 / 赤坂駅 徒歩1分)
📲【ご予約・お問い合わせ】WEB予約フォーム またはお問い合わせ LINEより受付中

本ページの医師監修

Luxe Beauty Clinic 院長

坂本 昂司Takashi Skamoto

はじめまして。Luxe Beauty Clinic院長の坂本と申します。
美容医療はカウンセリングから施術、アフターフォローまで全てにおいて『丁寧さ』が命であるべきだと考えます。
患者様のお悩みの一つ一つに真摯に向き合い、最善のご提案をさせて頂くことをお約束いたします。
皆様にお会いできることを、心よりお待ちしております。

経歴

2012年

国立高知大学医学部医学科卒業
兵庫医科大学病院(麻酔科、外科、救命救急センター)

2014年

関西労災病院麻酔科

2017年

大手美容クリニック入職、院長職を歴任

2021年

Luxe Beauty Clinic 開院

資格

日本美容外科学会 正会員
厚生労働省認定 麻酔科標榜医
日本麻酔科学会 認定医
アラガンボトックスビスタ認定医
ジュビダームビスタ認定医

RESERVE

診療時間 : 10:00~19:00

CALENDAR

NEXT
PREV
診療時間 日祝
10:00~19:00

●:月に1度、日曜休み / 休診日:月曜、木曜

診療時間
10:00~19:00
休診日
月曜、木曜
住所
〒810-0042
福岡県福岡市中央区赤坂1丁目14-35 赤坂門AIビル 3F
Google Mapsで開く