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眉下切開
眉下切開は、上瞼のたるんだ皮膚を切除することで、上瞼をリフトアップします。
眉下に沿って切開を行うため傷が目立ちにくく、また二重瞼の部分はさわらないので、自然な目の印象を保ちつつ、上瞼のたるみを解消できます。
まぶたのたるみの原因
加齢
年齢を重ねると、まぶたに限らずどこの部位も老化が起こります。
特にまぶたの皮膚は、約0.6mmという薄さのため、ダイレクトにその影響を受けやすいのです。
長年の蓄積されたダメージが現れるのも加齢の特徴です。
②刺激
まぶたは、刺激に対してとてもデリケートです。
目やまぶたの筋肉を疲れさせることも、たるみの大きな原因となってしまいます。
③乾燥
まぶたは水分を貯蓄して潤いを保っておくことが難しいです。
さらに頻繁に瞬きをしてよく動く部位のため、乾燥しやすいという弱点があります。
美容への影響
まぶたのたるみは、見た目年齢を老けさせます。
特に上まぶたは、お顔の中心にあって面積も広いです。
人の第一印象を決定づけるのは、やはり目の雰囲気です。
ハリのない目もとは、疲れている、眠そうという覇気のない印象になってしまいます。
本人は元気いっぱいでも、たるんだまぶたから老けた雰囲気が出て、自分が思っているよりもさらに年上に見えてしまうのです。
健康への影響
まぶたのたるみによって、視野が狭くなってしまいます。
また、まぶたがたるんでいくと、体の不調が起きてしまうこともあります。
上まぶたにあるミューラー筋は、全身の筋緊張や自律神経の働きと関係が深く、目や首、肩、背中などの筋肉が緊張しやすくなったり、緊張やリラックスの神経の働きを左右する自律神経がうまく働かず不調の原因となる場合もあります。
このような方にお勧めです
- 加齢による瞼のたるみが気になる
- たるみによって視野が狭くなっている
- 上瞼が厚く腫れぼったい
- 本来の二重ラインがたるみにより見えなくなってしまった
- 一重や奥二重のままたるみだけを改善したい
施術の特長
ダウンタイムが少ない
眉下切開は、切開系の手術であるにもかかわらず腫れや内出血の発生が極端に少ない点が特徴です。
術後2週間以内に腫れは引き、内出血が目立つことはほぼありません。
1週間目の抜糸は必要ですが、その時点で問題がなければ、基本的にその後の通院も必要ありません。
傷跡が目立ちにくい
厳密に言えば切開法ですので、傷跡は完全にゼロになることはありません。
しかしこの部分は目回りのため血流が豊富ということもあり傷の治りが非常によく、傷跡はほぼ目立たなくなります。
施術の流れ
デザイン
切開部となる眉下ラインの下縁にデザインをします。
麻酔
静脈麻酔を行い、眠った状態でお受けいただけます。上まぶた切開部分に局所麻酔を行います。
手術
余剰皮膚を皮下脂肪とともに眼輪筋上で切除します。皮下の剥離をほとんど行わないため、術後の回復が早く、腫れも少なくて済みます。最後に皮膚を縫合して終了です。
ダウンタイム
手術当日〜3日間 | 洗顔とシャワーは、手術翌日から可能です。 抜糸(7日後)まで激しい運動やサウナ等は避けてください。 ご自宅では可能な限り患部を冷やしてください。 上まぶたが腫れぼったくなりますが、1~2週間で治まります。 |
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7日後 | 抜糸を行います。 抜糸翌日から入浴が可能です。 個人差がありますが、縫合部分の赤みや内出血が残りますが、縫合線に沿って眉ラインを描くことも可能ですので、メイクでカバーすることができます。 |
1ヶ月〜3ヶ月後 | 傷跡が目立たなくなってきます。 個人差がありますが、赤みが強い方でも3ヶ月程度で目立たなくなります。 |
料金
眉下切開 | ¥316,800 |
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