はじめに:クマ取りに悩むあなたへ|”表ハムラ法”という選択肢
「目の下のふくらみが気になる」「影グマが消えない」「目の下の皮膚たるみが気になる」……。そんなお悩みに根本からアプローチできるのが”表ハムラ法(切開ハムラ)“です。
福岡・天神にあるLuxe Beauty Clinic(リュクスビューティークリニック)では、クマ治療症例数3,000件超の坂本院長が、全国から来院される患者様に対し、専門的な”切開によるクマ治療(表ハムラ法)”を提供しています。
本記事では、表ハムラ法とはどのような施術か、どんな人に適しているか、他のクマ治療との比較を徹底的に解説します。
表ハムラ法とは?|目の下の脂肪を”取らずに動かす”リポジショニング手術
表ハムラ法は、下まぶたのまつ毛のすぐ下を切開し、ふくらみの原因である眼窩脂肪を除去せず、そのまま目の下と頬の境目の凹み(tear trough)に移動・固定する手術です。脂肪を温存しながら目の下の凹凸をなめらかに整えるため、再発しにくく若返り効果や満足度も高い手術です。
眼窩脂肪を移動させた後は、余分な皮膚を切除します。40代以上で目の下の膨らみや皮膚のたるみが大きいと、脂肪を移動させても皮膚のたるみが残ったり、かえってシワが増えたりしてしまうからです。
このように目の下の余分な皮膚と脂肪を同時に改善できる治療が、表ハムラ法(切開ハムラ)です。
表ハムラ法と他施術(下眼瞼脱脂・裏ハムラ)の比較

表ハムラ法のメリット・デメリット
メリット
1.目の下のたるみ・シワの改善も期待できる
余分な皮膚を切除することで目の下のたるみやシワの改善が期待できるのは、表ハムラならではの大きなメリットです。眼窩脂肪を移動・再配置させた後、余分なたるんだ皮膚を切除します。
目元の筋肉(眼輪筋)を引き上げてから縫合することで、外反を予防しながら、目の下のたるみやシワを改善する効果があります。表ハムラは目の下のふくらみ、凹み、たるみ、シワを一度に解消できる革新的な施術方法といえます。
2.若返り効果が高い
術後の変化がよりはっきりと実感できます。たとえば「常に疲れて見える」「老け見えする」といった40代以降でそのようなお悩みをお持ちの方では、膨らみ解消+たるみ(シワ)取り効果により見違えるように若返った印象を得られます。
3.脂肪の定着率に左右されない
表ハムラ法は眼窩脂肪を血流を残したまま、凹み部分にそのまま移動できるため定着率に左右される
心配がなく、また太ももなどの他の部位からの脂肪は採取が不要なため、傷を増やさずに済みます。
デメリット
抜糸が必要(術後7日前後)
表ハムラ法は皮膚を切除する治療のため、1週間後を目安に抜糸のご来院が必要です。
術後、1週間ほどは黒い糸(目立たないよう白い糸に変更も可能)が目の下に付いているため、
抜糸が完了するまでダウンタイムを乗り切る工夫が必要です。
傷跡が目立たなくなるまで時間がかかる
表ハムラ法では、皮膚を切開して眼窩脂肪の位置を移動させます。そのため、どうしても皮膚に傷ができてしまいます。表ハムラ法で切開する場所はまつげの下あたりとなるケースが多いため、大半の場合は時間の経過と共に目立たなくなります。目立たなくなってくるまで個人差はありますが3~6ヶ月ほどかかる場合があります。
表ハムラ法と他施術(下眼瞼脱脂・裏ハムラ)のダウンタイム比較
内出血や腫れのダウンタイムは個人差があるため、あくまで目安としてお考えください。

表ハムラ法が向いている方|こんな方が適応!

表ハムラ法が適しているのは、以下のようなタイプの方です。
- 眼窩脂肪による膨らみが大きい方
- 年齢とともに涙袋がなくなってきた方
- たるみが強くなってくる40代以降の方
- 目の下の皮膚が余り、たるみが目立つ人
- 脂肪の採取・注入に抵抗がある人
手術までの流れ|表ハムラ法を安心して受けるために

①ご予約
当院の無料カウンセリングは完全予約制です。カウンセリング予約は電話・WEB予約が可能です。お電話でのご相談・ご予約は、休診日を除く午前10時から午後7時までとなります。お気軽にお問い合わせください。

②医師との無料カウンセリング
目のクマ・たるみの手術実績豊富な院長が、患者様の状態を診察して最適な治療法をご提案いたします。手術のリスクや術後についても詳しく説明しています。不明点や気になることは、カウンセリングの際にお気軽にご質問下さい。

③カウンセラーによるお手続き
医師とのカウンセリング後、聞きそびれたことやご不明な点をカウンセラーがお伺いします。施術をご希望の場合は、そのままお申込み手続きを行います。
一度ご施術をご検討されます場合は、お見積書をお渡しいたしますので、ごゆっくりとお考えください。

④洗顔~術着にお着換え
まずは洗顔にご案内いたします。
メイクをされている場合は、こちらでメイクオフしていただきます。
また、コンタクトレンズとアクセサリーも全てお外しください。
(やむを得ない理由で外せない場合は、事前にご相談ください)

⑤デザイン
医師とデザインや治療内容の最終確認をしっかり行います。

⑥施術
事前に行なったカウンセリングの内容を元に施術を行います。
高い技術を持つ院長のみが施術を担当しますのでご安心ください。施術にかかる時間は約1時間半~2時間程度です。

⑦終了・ご帰宅
術後、回復室にてゆっくりお休みいただきご体調に問題がないことを確認した上でパウダールームへご案内いたします。身支度の準備ができましたらご帰宅いただけます。
【症例紹介】表ハムラ法 術前術後のビフォーアフター

- 50代女性
- Before:目の下の膨らみと、靱帯による凹みがお悩みでした。脱脂と脂肪注入でも
改善出来そうでしたが、なるべく術後の小じわを目立たせたくないということで、
表ハムラ法を選択しました。 - After:術後3カ月もすれば、ノーメイクでもほぼ傷跡は目立たなくなっています。
脂肪注入は行っていませんが、膨らみは無くなり、その下の凹みも改善されています。
- Before:目の下の膨らみと、靱帯による凹みがお悩みでした。脱脂と脂肪注入でも
当院の表ハムラ法(切開ハムラ)の料金表
表ハムラ法(切開ハムラ) | 通常金額¥550,000 |
---|---|
7/30までモニター募集 | モニター価格¥298,000 |
よくある質問(FAQ)
Q. 表ハムラ法と裏ハムラ法どちらがいいですか?
A. どちらが適しているかは、目の状態や年齢、ダウンタイムの許容度などによって異なります。
表ハムラ法は、皮膚を切開するためダウンタイムが長くなります。
一方、裏ハムラ法は傷口が目立ちにくい、ダウンタイムが短いなどのメリットがあります。
いずれもカウンセリングで目元の状態を確認し、医師が適切な施術をご提案します。
Q. 手術中に痛みはありますか?
A. 術中は、静脈麻酔を使用いたします。眠っている間に手術が終わるので、痛みを感じる事や痛みを覚えていることはございません。術後に麻酔が切れると鈍痛が生じますが、痛みの程度も鎮痛薬の服用で十分にコントロールが出来る範囲です。
Q. 施術後にクマやたるみが再発することはある?
A. 表ハムラ法で移動させた眼窩脂肪は、定着が非常によいとされており、たるみやくぼみが再発するリスクは低いと考えられます。ただし、手術しても老化は進むため、数十年後に目の下が再びたるんでしまう可能性はあります。
Q.表ハムラ法は目玉に影響はありますか?
A. 手術部位は眼球には影響がない部分ですので、表ハムラ法が目玉に影響する事はありません。術中の操作で下まぶたを強く下げてしまうと、まれにドライアイ等が起こることがありますが、術後の確認を行えば避ける事が出来ますのでご安心ください。このことに注意すれば、表ハムラ法の手術は確立された手術法であり、通常、眼球損傷などは起こりえません。
Q.表ハムラ法の手術時間はどれくらいですか?
A.両目で1時間半~2時間位の手術です。
福岡で”表ハムラ法(切開ハムラ)”をご検討中の方へ―

坂本院長からのメッセージ
表ハムラ法は、ただの脱脂では解決しない”影クマ”や”凹凸のある目元””目の下の皮膚たるみ”に対して、最も根本的な解決策となりうる治療です。特に40代後半~70代の方にとって、老け感を一気に解消し、印象を大きく変えることができる選択肢です。
切らない(瞼の裏側からの)クマ取りを望まれる方も多くおられますが、それでもやはり『切るクマ取り』は若返り効果を求める年齢層の方には非常に効果的です。
切らない治療では、脂肪を取り除こうが(下眼瞼脱脂)、移動させようが(裏ハムラ)、やはりクマ(眼窩脂肪)の突出や加齢によって伸びてしまった皮膚を元通りにすることは出来ません。
せっかく勇気を出してクマ治療を受けたのに、術後にシワやたるみが気になったままだと悲しいですよね。
切るクマ治療は術後1週間は下まつ毛の生え際に糸がついたままになるので、ダウンタイムを上手に隠す(縁のある眼鏡やマスクなど)必要がありますが、抜糸後は翌日からお化粧もしていただけますし、何より
見違えるように美しくなったお目元に出会える感動は一入だと思います。
また、どうしてもダウンタイムが気になるという方には、切開した部分を透明な糸で縫合することも可能ですので、ご相談くださいね。
福岡で表ハムラ法を検討されている方は、専門性ある当院でのカウンセリングにお越しください。
全国からのご来院も増えています。