年齢とともにたるみが気になってきた、または若い方でもフェイスラインのたるみが気になるというご相談を多く頂きます。
ではたるみを治すのにはどのような方法があるのでしょうか。
たるみの治療には大きく分けて3つの方法があります。
- ①糸リフトによる治療
- ②レーザーによる治療
- ③切開リフトによる治療
今回は①の糸リフトによる、たるみ治療のメリット・デメリットについてお話しします。
メリット・デメリットについて
メリット
- ・ダウンタイムの短さ
- ・施術時間の短さ
- ・不自然にならずに最大限の効果を得ることが出来る
デメリット
- ・1年~2年に一度程度は施術を受けなければならない
と、いうことが挙げられます。
とはいえ、切開リフトが怖い、不自然になりたくない…という方には非常に優れた施術であると考えます。
糸には主にPDO、PLA、PCLという3種類の糸を引き上げたい部位に応じて使い分けます。
その他、バッカルファット除去術や脂肪吸引、ヒアルロン酸注入や脂肪注入による施術などと組み合わせることで、しわやたるみの原因を治療することも可能です。
以下、症例画像ですが
30代女性輪郭のたるみが気になるとのことで、PDOによる糸リフト
(Luxeプレミアムリフト10本 右:5本 左5本)を挿入した術直後の画像です。
傷跡は髪の毛の生え際に針穴が1ヶ所ずつ空くだけなので、直後からほぼわかりません。
PDOの糸は1年から1.5年程度で溶けてしまいますが、半年おきにHIFU(当院ではウルトラセルQ+使用)を併用することで、より効果的に過ごしていただけます。
また、溶けた後も皮膚の支持組織として残るため、適切な間隔で繰り返し施術を受けていただくことで、将来の貯金にもなっていきます。
次回は他の治療との併用について詳しくお話しします。
糸リフト、若返り、美肌のご相談はLuxe Beauty Clinicまで。
- ・リスク:腫れ、内出血、左右差、しこり・瘢痕形成の可能性など
- ・費用:Luxeプレミアムリフト1本 ¥22,000 目安片側で5本 両側で10本
- ※料金は治療に必要な糸の本数・種類により変動します。